プロモンテ トレッキングマット レビュー

プロモンテ(PuroMonte) トレッキングマットGWツーリングにプロモンテのマットを試すいい機会が有ったので、旅先に持っていく事にした。途中落下紛失してしまったので、今は同じものを再び選んで使用中…
次回以降はパッキングをちゃんとしておかないとなぁ。

サイズ選択
トレッキングマットは120cm、150cm、180cmの3種類がラインナップされている。筆者は枕にあたる部分のマットは不要、その分荷物の体積を減らしたいと考えているので150cmを選んだ。もっと割り切って背中と腰部分のみカバーすれば良い、と考えるなら120cmのモデルも選択肢に入るだろう。
筆者が所有しているイスカコンフィマットレス165よりも全長で15cm短いのだが、これに関しては違いはほとんど無いと言っていいようだ。
厚みは2.5cmと十分。マットの中身のウレタンはパンチングされており、これが軽量化にも一役買っている。同じ様に肩にあたる部分と腰から下の部分は絞ってある形になっていて、少しでも重量・体積を節約したいトレック用のつくりのようだ。

使い方
このトレッキングマットは説明書にも息を吹き込んで膨らませる事との説明書きがある。モノによっては息を吹き込むと湿気によって不具合が生じる事もあるとの記述をどこかで見掛けたのだが、これに関してはその心配が無さそうな雰囲気。

20080409CA340214.JPG使ってみての感想
主にコンフィマットレスとの比較になってしまうが、トレッキングマットは割とタッチが堅めに作られているな、というのがファーストインプレッション。イスカのマットはどちらかというとエアーマットに近い感じ。
体をふんわりと包み込むような感じで、快適性に重きを置いているのがよく分かる。それに比べるとプロモンテのトレッキングマットは大分ハードな感触。
(ウレタンマットというかお風呂マットに寝転がっている感覚と言った方が適当かなw)
厚みがコンフィマットレスよりも薄いので快適性という点で心配していたのだが、前述の通り沈み込みも割と少なく、底突き(?)感も少ない。体を動かした時などはクッション感を得る事が出来るが、基本的には硬めのベッドと考えておいた方が良さそうである。

他には…付属品は収納袋のみとシンプルそのもの。
このあたりは補修キットが同梱されているイスカの方が好感が持てるね。

入手先
リンクで示したnaturumでは120cmと180cmモデルしか販売されていない様子。150cmモデルが欲しければ山渓オンラインショップ他で入手してみるのがいいかもしれない。

執筆者:dgr
バイクツーリングにハマり続けて早何年... 最近は秋〜春の寒い時期のキャンプが心落ち着いていい感じです。
→dgrさんのサイトへ

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