あだたら高原野営場

2007 年 7 月 11 日

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きりたっぷ岬キャンプ場

2007 年 7 月 10 日

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山田牧場キャンプ場

2007 年 7 月 9 日

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インバータ二種レビュー

2007 年 7 月 8 日

デジカメ、携帯電話、GPS、(あるいはノートパソコン)等々、意外とツーリングに持って行く電化製品は多かったりする。
1泊程度のキャンプツーリングとかならあまり気にならないが、長期キャンプツーリングをするようになると、これらの電源の確保に皆さんいろいろな工夫をされているのではないだろうか。

自分場合はというと、バイクにシガーソケットをつけてインバータを使っている。
インバータの利点は、ACアダプタ等がそのまま使えるっていうことに尽きますね。

自分の所有している二つのインバータについて書いてみたいと思う。

最初に買ったのは、セルスター工業(株) 「HG-150/12V」。

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仕様は以下の通り。
入力電圧   DC12V(動作電圧範囲11V~15V)
出力電圧   AC100V
瞬間最大出力 300W(0.1秒以内)
最大出力   150W
定格出力   120W
出力周波数  55Hz
出力波形   矩形波
回路方式   P.W.M.方式
コード長   90cm(15Aヒューズ内臓)
本体サイズ  79(W)×122(D)×41(H)mm(突起部除く)
本体重量   490g

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コンセント口は1つ。値段は、実売で3000円前後でしょうか。ケーブルは直接本体から生えていて、脱着は出来ません。

自分のバイクとの相性だと思うが、インバータのスイッチON、繋いだ機器のスイッチもON状態でバイクのメインスイッチを入れると、保護回路が働いてしまうこと。インバータのスイッチをOFFの状態でメインスイッチを入れるか、インバータのスイッチをいったん切って入れ直してやれば保護回路がリセットされて復活するんだけど、ちょっとON/OFFに気を使う奴だった。

こいつの不満は、その事象のためON/OFFが少し使いづらかったのと、タンクバックの中で場所をとる大きさだった。
自分のバイクは樹脂製のタンク故、使えるタンクバッグは小さい物しか無く、インバータ以外にも、ACアダプタ等もタンクバックに一緒に入れることになる。その後、オフ車導入にともなって、さらにサイズ的な制限がきつくなったので、もう少し小さい物が欲しかった。

サイズが小さい物は、やはり回路的な制限も出てくるので、定格出力の少ない(25W~50W程度の)物が多い。
そのくらいの定格出力だと複数機器の使用は厳しいので、出来ればある程度の余裕は欲しい所。

そんな中で見つけたのが、BAL(大橋産業(株)) 「カードインバーター150W」

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仕様は以下の通り。

入力電圧   DC12V (動作電圧範囲10~15V)
出力電圧   AC100V
瞬間最大出力 260W
最大出力   150W
定格出力   130W
入力電流   15A(150W出力時)
出力周波数  55Hz (50/60Hz表示機器使用可能)
出力波形   調整矩形波
回路方式   P.W.M.方式
コード長   540mm
ヒューズ   15A(シガープラグアダプターに内蔵)
本体サイズ  63.5(W)×90(D)×14(H)mm
本体質量   95g

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こちらもコンセント口は1つ。電源スイッチは付いていません。実売で5000円前後かな。

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ケーブル、ソケット部が脱着でき、本体は非常にコンパクト。本体・付属品を収納できるケースが付いてきます。
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ケーブルを繋げるとこんな感じ。

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HG-150/12Vに対して体積比で1/5位のサイズもさることながら、HG-150/12Vで起きていた保護回路が働く事象も発生しなかったのは、うれしい誤算でした。
実際の所、同時に複数の機器を繋げて使うことも今のところは無いので、最大出力とかの違いは、はっきりとは分からないのが正直な所。HG-150/12Vで不満だった所は解消されたので良しとしてます。

最近は、USBコネクタが付いている物もあるようなので、ちょっと気になっている所。


イスカ・モンベルシュラフのお買い得品

2007 年 7 月 6 日

イスカ(ISUKA) ダウンプラス/ポカラ
イスカ(ISUKA) ダウンプラス/ポカラ

巷ではバーゲンセールが始まっているようで、アウトドア関連でも何か使えそうなものがあるかな…と探していたらシュラフ関連で興味深いのを見つけた。
冬に使うシュラフなので今購入しても使うのは半年ほど先になってしまうが、こういったものは季節外れのときのほうが安いと言えば安いのである。

私は冬用のシュラフとしてAlpineDesignのダウンシュラフを使っているが、これの羽毛量は500g、このポカラも500gと同量なのだ。
といっても、こちらの羽毛の性能の方が断然いいので冬キャンプを考えている人にとってはなかなかお買い得なセール品と言うことになるのでは?と思っていたり。

モンベル(montbell) スーパーストレッチ ダウンハガー #3 ロング
モンベル(montbell) スーパーストレッチダウンハガー#3 ロング

同じようにモンベルからもダウンシュラフの値引き品を発見。
モンベルはほとんど定価販売となっていて、今回は旧モデルと言うことで値引きが行われているようだ。
モンベルシュラフの特徴としてスーパーストレッチシステムがよく挙げられている。シュラフに入って胡坐をかけるほど横に伸びる写真を見かけたりもして、寝心地は今まで寝た中では最高の部類に入る。
最近知ったのだが、スーパーストレッチの隠れた利点としてシュラフが常時体にフィットするようになっている事が挙げられる。これによってシュラフ内の余計な空気層が無くなり、寝ていても肌寒さを感じることが無いのだ。
(言われてみればそんなような気もしますな)

今回のバーゲン品はロング(身長が高い人用)となっているので、条件に合えば健闘の余地があるのでは?と思ってみたり。


呼人浦キャンプ場

2007 年 7 月 5 日

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南の池記念公園キャンプ場

2007 年 7 月 4 日

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庄内夕日の丘キャンプ場

2007 年 7 月 4 日

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ロゴス ソロトレックドームFR-G レビュー

2007 年 7 月 3 日

ロゴス ソロトレックドームFR-G
たまには初心に帰って、入門用の道具でキャンプをしても面白いかも…と思って購入したのがコレ。
最近は道具にもお金をかけることが多くなって(つまりそれだけハマっているのだが)、こういった安い道具だとどうしても評価も辛口になりそうな気もするが、さて…

内容物の傾向と対策
20070701CA340106.JPGテントを箱から出してみて並べてみる。

  • テント本体
  • フライシート
  • グラスファイバーポール(本体用2本、前室用1本)
  • スチールペグ
  • 張り綱
  • ペグハンマー

とまあ、なかなか充実した内容ぶりだ。右の写真はペグ・ペグハンマー・張り綱(ロープ)を撮影したもので、ハンマーの大きさから類推できると思うがペグとロープがちと大ぶりという印象を受ける。
ペグはまた先が尖っておらず、実際に使うには地面に刺すには苦労しそうな感じだ。そのためのペグハンマーだと思うのだが、個人的にはこれだけの長さを打ち込むと撤収のときに苦労すると予想する。なので、ここはモチヅキ等のスチールVペグに交換したい。
ロープについても添付のものは太くて場所を取るので、細いものに交換するといいだろう。細くなったことで強度が弱くなるとの話もあるが、悪天候の際は強度的にロープよりも先にポールのほうがイカれるだろうから、その点についてはあまり気にしなくても良いかと。
ペグハンマーについては、いつも携行していないのでコレも外す。これで当初の3kgよりも大分軽くなりそうな雰囲気である。

設営してみての感想
20070701CA340105.JPG左の写真は設営途中のもの。このあとフライをかけたのだが、ペグ未使用&風が強かったためいい状態で写真が撮れなかったorz

まずは気になった点から。
収納のコンパクトさを狙ったため、ポールの継手数が異常に多いのが気になる(数えてみたら17個だった)。一般に継手数が多いと強度を保つのが難しくなるのだが、このテントはそれに加えてポールがグラスファイバー製なので、その欠点がモロに影響を与えている。
加えて、ポールの継手部分に段差が結構あるので、設営・撤収の際にテント本体のスリーブ部分にポールが引っかかって作業がやりにくかった。ポールの精度が悪いというか、ここらあたりが安いテントの限界なのかもしれない。
また、ポールを通すスリーブは3つに分かれており、ポールを続けて通すにはコツがいる。このあたりはメッシュ状のスリーブにするとか色々工夫のしどころではあるが、これもコスト削減という事なのだろう。

続いて良い点は…
まず、幅が一人用の割には天井が高い。膝立ちで頭が少しつくぐらいで、居住性は抜群だろう。
更に購入の動機ともなった前室の広さ。建ててみると意外と広い事が分かる。
形状を考えると、タオス並か場合によってはそれ以上の快適性があるかもしれない。これは実際にツーリングに行って検証してみたいところだ。

まとめ
ざっと見てきたソロトレックドームFR-Gであるが、やはり各部の作りこみは甘いと言わざるを得ない。上では述べていなかったが、収納袋のバックルも初回収納時にいきなり破断してしまったのはいかがなものかと思う。
個人的にはコンパクト性を追求したグラスファイバーポールの出来がイマイチなのが、一番何とかして欲しい点だ。継手数を少なくするか、素材をジュラルミンに変更するというのが考えられるが、コスト面から言えば継手数を少なくする方向かなと思う。その場合はポールのみ別収納となってしまうが、それでも構わないのではないだろうか。
安めの価格でツーリング向けの居住性を狙った点は評価できるので、次期モデルはポールを中心に強化して欲しいものだ。

おまけ
ポールがあまりに弱いので、これは購入早まったかなぁ…なんて思っていたのだが、ふと手元にあったタオス用のテントポールと長さを比べてみたら何と10cmぐらいしか違わない(タオスの方が長い)。
試しにタオス用のポールでテント本体だけ建ててみたら…評価は激変。
スリーブへの引っかかりもなくなり設営・撤収も簡単に、そしてテント自体の強度も増して、弱点だと思われた点がほぼ解消された。

今回購入したこのテント、そのまま使うと安物テントの範疇の評価しか得られないが、色々手を加えると化けそうな雰囲気である。
…タオス用のポール、どこかで安く売ってないかなぁw

その2に続く


きみまち阪公園キャンプ場

2007 年 6 月 28 日

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