SIERRADESIGNS ハーフムーン1 レビュー

2007 年 8 月 8 日

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シエラの一人用テント。定価は28,350円だが私はフットプリント付き20.000円弱で購入。
本体サイズ:90×210×99cm
収納サイズ:φ15×52cm
総重量:2.3kg(本体重量:2.12kg)
床面積:1.89m2

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背面には大きめのメッシュがあるので、通気性は確保されている。フライにベンチレーターは無い。
天井部に短いサブポールを通す事でサイドウォールが立ち上がり、テント内の有効空間が広くなっている。

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インナーの天井部にはループが設けられているので、細引きやカラビナを使えばランタンを吊り下げることができる。

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前室は広くはないが、出入り口がフルオープンになるので前室内調理も可能かな。

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収納状態。右端がハーフムーン1。袋は余裕があるので適当に畳んでもパッキングには苦労しない。
ポールを別にしてきっちり畳めばもっと小さくはなる。
専用のフットプリント(グランドシート)を使えばフライのみの自立も可能。雨の日にはフライを残してインナーを先に畳むことも可能。
初めてのテントであればハーフムーン2の方が快適だと思われるが、狭くてもよいという快速派にはオススメ。


フラッシュメモリビデオレコーダー ATC 2K 発売へ

2007 年 8 月 2 日

加賀電子のグループ会社である加賀ハイテックから、八月中旬に防水ビデオレコーダーが発売される模様。
フラッシュメモリを使用しているため、振動にも強い。なので、バイクde動画を撮りたい人におすすめできそうである。

製造元はオレゴンサイエンティフィック(Oregon Scientific)製なので、デザイン的にも格好がいいのがポイントが高い。
本当に余談だが、つい数日前にOregon ScientificのMusicElementを手に入れたばかりなので、私は今のところ追加出費が出来ないのが残念であったり。

参考URL
ATC 2K アクションカム


麻那姫湖青少年旅行村

2007 年 7 月 26 日

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梅ヶ島キャンプ場

2007 年 7 月 24 日

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キャンプ道具のパッキング

2007 年 7 月 22 日

不肖ワタクシめのパッキングメソッドをご披露します。
キャンプ二日間分の荷物です。
モンベルのドライコンテナチューブを中心に置いた、なるべくコンパクトにまとめたバージョンのパッキングです。

基本的にドライコンテナチューブに入れるものは、テン場での使用を前提にしたものに限定し、移動中のちょっとした休憩の時に使いたいものは避けましょう。
このバッグは、口を開けて中身にアクセスしようとすると、いちいちバイクから降ろさないといけない構造なのです。

DSCF0018.JPG・左上から時計回りに、インフレータブルマット、テント、シュラフシーツ&シュラフ、人間ガソリン(ハイオク)、2日分の着替えと予備の厚めシャツ(ジップロックで圧縮)、グルーミングセット。
プラの箱に小分けした炭(ネーチャーストーブで焼き肉一回分強)、軍手、LEDランタン、スキンガード、ジュニアランタン用CB缶。
コッヘル二個(米1,5合入り)、調味料セット(見えないけどインスタント味噌汁二杯分)、蚊取り線香。

さて、この荷物をドライコンテナチューブに入れていくのですが、まず細かいモノ(写真右下のあたりのモノ)をひとまとめのケースに入れてバッグの一番奥に詰めます。
DSCF0019.JPGその後、シュラフ、マット&テントを△状に詰めるのが最大のキモです。
この△の山がバッグの背骨となります。バイク積載時には、この山にゴムをかけると良い感じにテンションがかかって安全です。

燃費の悪いお方(自分含む)は、この△の中心に、人間ガソリンのボトルを押し込みます。ガラスボトルでも割れたことはありません。割れたら悲惨過ぎるので、最近ではアルミボトルに詰め替えています

その後△山の手前側に衣料などを詰め込むわけですが、今回はバッグの容量が余りまくったので、キャンプ地で着るスエットシャツとスエットパンツを追加しました。

ドライコンテナチューブは、モノを詰め込み終わったら、口の縁をつかんで地面にとんとんして、内容物を圧縮しましょう。
また、口をベルクロで留めたあと空気を抜いて、全体をちょっと押さえつけてやると更に空気が抜け、もう一巻締め込めたりします。ここまですると、バッグ自体の形が安定しますので、積んだあとの荷崩れの確率が下がります。

バッグを横に寝かせたときに、キモの△山を中心として、袋の開口部側に小口のパックや衣料の袋詰めが入る格好になればOKです。
言い換えると、テントなどの大物重量物がコンテナの中心に来るようにすると言うことです。これはバイクのシートに横向きに置いたときに、左右のバランスが良くなるようになのです。
これをバイクにくくりつける方法はここでは省略します。

タンクバッグはこうです。
DSCF0022.JPGA4サイズの大型タンクバッグですが、内容物は左上からコーヒーミル、インフレータブル座布団(これはコンテナチューブの中でも良かったな)、ジュニアランタン@百均のペットボトル袋入り、(ナタ、のこぎり、スコップの)焚き火セット、洗って数日使える竹製割り箸、マグカップにコーヒー豆60g、123Rです。
これに1,5L入りの水タンクを押し込む予定です。
もし入れば、500ml入りの保温水筒も追加します。中身はスーパーで紙パック入りのお茶を買ってその場で詰め替えます。箱はリサイクル箱へポイ、です。
ツーリングの目的によっては、サイドバッグを追加してこのタンクバッグの内容物をそちらに移動、タンクバッグはお風呂セット入れにする場合もあります。

DSCF0023.JPGこれらにプラスして、贅沢セットを持っていきましょう。
凍る男のアルミテーブルの中に、ネーチャーストーブ(S)(ユニフレーム純正焼き網Included)、スポオリ折りたたみ椅子。
この状態で、テーブルが折りたためます。テーブルも中身も、濡れても問題ないのでバッグの外にくくりつければOK。

さて、この荷物を愛車にくくりつけて、明日からキャンプツーに行ってきます。
積載も写真を撮ってくるつもりですので、また後日ご報告しますね。ではでは〜


平湯キャンプ場

2007 年 7 月 22 日

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アウトドアで淹れるコーヒーについて考える2

2007 年 7 月 20 日

前回の記事に引き続いて、アウトドアで淹れるコーヒーについて考えてみよう。
今回は実践編ということで、実際に私がお薦めしているフレンチプレス式コーヒーメーカーでの淹れ方について記述してみることにする。

まずはフレンチプレスの一覧から
フレンチプレス一覧
まず上に挙げたのは私が所有しているコーヒーメーカーの一覧。フレンチプレスだけでもこれだけ揃ってしまったw

ここでちょっと脱線。そもそもフレンチプレスとの出会いはドトールコーヒーのボナポットを近所のダ○エーで購入したことから始まったり…今では気軽に入手できなくなってしまったが、コイツはなかなかの優れものだった。プレス部のフィルターの目が細かくて、市販で挽き売りしているコーヒー豆をそのまま使っても何の問題も無かったのだ。ガラス部を割ったりしなければ今でもMyスタンダードである事は間違いない。
(今でも飯田橋ラムラ店では入手できるので、機会があればそちらから購入してみようかと思っている)

本題に戻って、上の写真は左からJackWolfskinコーヒーマグ、Bodumミニトラベルプレス、Bodumコーヒープレスwithスタバ、ハリオカフェプレススリムとなっている。私が気にしているフィルター部の目の細かさについては、前三者がほぼ同じ、ハリオだけは目が細かくなっている。

フレンチプレスの選択肢
ここでこの中から、実際にアウトドアに持っていくという事を考えるとどれを選択すれば良いかを簡単にまとめてみた。

  • 車でアウトドア、二人以上でコーヒーを楽しみたい。
    →Bodumコーヒープレス、ハリオカフェプレススリムなど二人分以上作れるものがお薦め
  • バイクでキャンプ、一人でまったり楽しむ。
    →JackWolfskinコーヒーマグ、Bodumミニトラベルプレスが荷物も少なくなるのでお薦め
  • バイクでキャンプ、一人でゆっくり楽しむ。コーヒーはたくさん飲みたい。
    →写真には無いが、Bodumトラベルプレスをお薦め

私は2番目に該当するのでJackWolfskinかBodumミニをキャンプに持っていくつもりである。

実際に淹れてみる
ca340109.jpg今回はBodumミニトラベルプレスにてコーヒーを淹れてみることにした。
(JackWolfskinコーヒーマグでもいいのだが、中身が見えないので淹れている最中の様子が分からない…)
用意する物はBodumミニトラベルプレス・計量スプーン・コーヒー豆とお湯だ。
余談だが計量スプーンはコンビニで弁当を買うと貰えるものを使用した。

ca340110.jpg蓋(ネジ式になっている)を外して豆を入れる。量はスプーン軽く山盛り4杯と言うトコロ。このあたりはスプーンの大きさにも依るので、色々試行錯誤してみるしかなかったり。薄めの方が良ければ杯数を少なくするor山盛りの量を減らすなどしてみよう。写真で見るとわかるが、意外と量が多いといった感じがする。

ca340111.jpgお湯を少量注ぐ。量は豆が全体的にしっとりと濡れる量よりも少し多めぐらいかな?
ここはいわゆる「蒸らし」という奴で、ドリップ式で淹れるときでも行っている。お湯を注いでから一分ぐらいすると豆が水分を吸って膨らんでくる。注いだ当初はマグ本体を傾けると中身もドロッと移動するが、蒸らしが終わった頃には本体を傾けても中身は移動しなくなる。個人的にはこのあたりを目安に蒸らし作業を行ってもいいかと思っている。

ca340112.jpg蒸らしが終わったらさらにお湯を注ぐ。量は内側に線が入っているのでその少し下ぐらいまで。ミニトラベルプレスは耐熱温度が低い(85度)ので、出来るだけ樹脂接合面にお湯を持っていきたくないというのが理由の一つだったり。
お湯を注ぎ終わったら蓋を静かにねじ込む。ここでしくじるとフィルターの上にコーヒー豆が来てしまい、飲む際に一緒に豆も食べてしまうことになってしまう。アウトドアではこのあたりがどうしてもいい加減になってしまい、豆入りコーヒーを何度飲んでしまったことか…w

ca340113.jpg蓋をはめてから一分ほど待つ。そしたらおもむろに上部に飛び出ているフィルターのノブを押し込む。
ここである程度コーヒーの出来が判ったりする。通常よりも押し下げる際に抵抗を感じた場合は、蒸らしも上手くいって美味しく出来ているハズ。逆に抵抗無くスッと押し下げられた場合は味がスカスカだったりする。
ただし、これは投入した豆の量によっても変わってくるので一概には言えなかったり。あくまで目安として考えてもらいたい。
でもまあアウトドアなんかで、「今回は上手くいったかな?」などと考えてドキドキしながらプレスするのもまた一興ではないだろうか。

まとめ
そして私の前には一杯のコーヒーが…
ドキドキしながら飲んでみると…美味い!…美味い?…ウーン、イマイチか…
どうやら豆が古かった様子w
今回はイマイチな出来だったが、豆さえ良ければテクニックらしいテクニックもいらずに美味しいコーヒーを飲むことが出来るフレンチプレスはお薦めである。
これを読んで美味しいコーヒーを飲みたいと思った人、早速フレンチプレスを手に淹れて入れてみよう。

λ…さて、私は豆買ってくるとするか。

参考URL
JackWolfskinコーヒーマグとBodumミニトラベルプレスは以下のリンク先からも購入できる。近くに店舗が無い人は利用してもいいかも。

特にJackWolfskinコーヒーマグについてはnaturumなど大手通販ではもう手に入らない様子(私も注文したが在庫切れ入荷予定無しと言われてしまった)。

(追加情報)
後日豆を新たに購入して試してみると…メチャ(゚Д゚)ウマー
やはり豆の新鮮さというのが重要な要素ですな。
次回キャンプの楽しみが増えました。

(追加情報 2007.10.28)
naturumでも取扱いを再開した糢様。手に入れたい人は→こちらから


大津谷公園キャンプ場

2007 年 7 月 19 日

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キャンプ道具搭載方法あれこれ2

2007 年 7 月 18 日

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ホムセン箱を組み合わせた場合。
サイドバッグなしで、ホムセン箱+モンベルのコンプレッションダッフル65。
ホムセン箱は立ちゴケでクラックが入ったためお蔵入り。
サイドバッグを加えればかなりの積載容量になる。


キャンプ道具搭載方法あれこれ1

2007 年 7 月 18 日

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最近の基本的な積載。
サイドバッグにラフ&ロードのAQA DRYコンテナー。
テントは基本的には外に括ってますが、荷物が少ない時は中に入れる事も。
ラフ&ロードのAQA DRYコンテナーは防水のシートバッグでバイクに積載したまま荷の取り出しができるのがポイント。
車体に取付けたベルトとバックルで固定するので、バッグ本体の取り外しも楽。
難点は幅の狭いシートに載せると左右が垂れ下がることか。
サイドバッグで台になる部分を作ったり、板を入れておくとバッグの形を保ちやすいかと。

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初期の頃の積載。
左側のみにサイドバッグ+モンベルのコンプレッションダッフル65。
モンベルのコンプレッションダッフルは、防水性は無いがザックカバーの併用等で対処できるかと。
持ち手部分を利用して背負うとこも出来る。



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