コンフィマットレス(インフレータブルマット)の収納方法など
2008 年 10 月 7 日以前から気になっていたインフレータブルマットの収納方法やら使い方などについて…
自分が行っている方法が正しいのかどうかというのがイマイチ自信が無かったり。というのも、8月上旬に手持ちのコンフィマットレスがいよいよどうしようも無いと言う事で修理に出したのだが(こちらの記事参照)、その際にメーカーの人にいい機会だからと質問してみた。
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私的キャンプ道具搭載方法
2008 年 9 月 11 日レブルで旅を続けてはや数年になるけども、キャンプ道具の搭載方法についてここに記してみようかと。
筆者の搭載方法はサイドバッグ+リアシート荷物載せといった感じになる事が多い。
サイドバッグに多くの細々としたモノを入れる事が多く、参考までに左の写真で言えば、
- 左サイドバッグはストーブ、コッヘルセット、調味料セットなど食関係中心
- 右サイドバッグは米、パスタなど保存食、地図、灯火類、衣類、シャンプーなど雑多なもの
となっている。
リアシートはシートバッグが通常使われるが、筆者は荷物を減らす&コスト削減を狙って通常テント下のグランドシート代わりに使われるブルーシートで荷物をくるみ、ゴムローブで車体に括り付けている。
ブルーシートに包むものとしては、
- アルミテーブル
- テントポール
- シュラフ、シーツ、シュラフカバー
- 衣類(最近)
などが挙げられる。アルミテーブルとテントポールは芯材を兼用しており、これらとシュラフを一緒にくるむ事で意外とがっしりとした固まりとなる。
(ただ、最近だと雨天時の撤収ではテントボールは外出しにしておいた方が都合が良い事が分かって来た)
テント本体、タープについては少々雨に濡れようが構わないと言うことで外付け、写真でも椅子の内側に乗っている。
ここで注意すべき点として、テントを畳む際には本体をフライシートで包み込むようにしてしまっておくというのがポイント。こうしておけば雨に打たれたとしてもフライシートのみ濡れる訳なので、雨天での設営にも全く支障がない。
今回のやり方は筆者のレブルでの搭載方法だが、機会があれば他の搭載方法についても紹介してみようかと思っていたり。
アウトドアで使いやすいコーヒーミル
2008 年 7 月 12 日キャンプなどでコーヒーを飲む人はけっこういると思われます。
過去Campediaでもいくつか記事があるようですね。
うまいコーヒーを淹れるためにはよい豆を都度挽いて淹れたいものですが、今回はアウトドアでそれをするためのコーヒーミルを紹介してみます。
ポーレックスのセラミックスコーヒーミルです。
よいところ
このミルはアウトドア用のコーヒーミルと銘打たれているように、非常に携帯しやすい作りになっています。
大きさは500mlのペットボトルをちょっとスリムにしたような感じ。
ステンレスのボディは多少手荒に扱っても平気です。
ミルを回すハンドルは簡単に取り外しができるようになっており、収納に時間もかかりません。
肝心のミルとしての性能はどうかと言うとこちらも十分な実力を持っています。
刃の部分の調節ネジを回すことで粉の粗さを変えることができ、粒の粗さも均一です。
スイスイ挽けて手挽きミルにありがちな空回りもあまりありません。
ミルにフタがあるため豆のかけらが飛び散ったりしないのもいいポイントです。
また刃がセラミックなので部分を水洗いすることができるという特徴があります。
水洗いする際には刃の部分を分解して取り出すのですが、その分解も簡単です。
メンテナンス性の面でも高く評価できます。
価格も3000円程度と手頃です。
このように性能的に申し分なく外見もなかなかカッコイイので普通に自宅で使っている人も多いようですね。
一度に挽ける豆の量は約30gなので、ソロから数人までのコーヒータイムに適しています。
悪いところ
一方で長期間使用しているとハンドルと本体を留める箇所が徐々に削れて緩くなり、使っている間にハンドルが外れやすくなるという問題が多く報告されています。
私はまだ数ヶ月しか使っていないのでこの問題には直面していませんが、構造的に納得できる話です。
年に数回から十数回程度アウトドアで使うだけなら問題なさそうですが、日常的に使うと問題ありと言うことかもしれません。
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プロモンテ トレッキングマット レビュー
2008 年 6 月 19 日GWツーリングにプロモンテのマットを試すいい機会が有ったので、旅先に持っていく事にした。途中落下紛失してしまったので、今は同じものを再び選んで使用中…
次回以降はパッキングをちゃんとしておかないとなぁ。
サイズ選択
トレッキングマットは120cm、150cm、180cmの3種類がラインナップされている。筆者は枕にあたる部分のマットは不要、その分荷物の体積を減らしたいと考えているので150cmを選んだ。もっと割り切って背中と腰部分のみカバーすれば良い、と考えるなら120cmのモデルも選択肢に入るだろう。
筆者が所有しているイスカコンフィマットレス165よりも全長で15cm短いのだが、これに関しては違いはほとんど無いと言っていいようだ。
厚みは2.5cmと十分。マットの中身のウレタンはパンチングされており、これが軽量化にも一役買っている。同じ様に肩にあたる部分と腰から下の部分は絞ってある形になっていて、少しでも重量・体積を節約したいトレック用のつくりのようだ。
使い方
このトレッキングマットは説明書にも息を吹き込んで膨らませる事との説明書きがある。モノによっては息を吹き込むと湿気によって不具合が生じる事もあるとの記述をどこかで見掛けたのだが、これに関してはその心配が無さそうな雰囲気。
使ってみての感想
主にコンフィマットレスとの比較になってしまうが、トレッキングマットは割とタッチが堅めに作られているな、というのがファーストインプレッション。イスカのマットはどちらかというとエアーマットに近い感じ。
体をふんわりと包み込むような感じで、快適性に重きを置いているのがよく分かる。それに比べるとプロモンテのトレッキングマットは大分ハードな感触。
(ウレタンマットというかお風呂マットに寝転がっている感覚と言った方が適当かなw)
厚みがコンフィマットレスよりも薄いので快適性という点で心配していたのだが、前述の通り沈み込みも割と少なく、底突き(?)感も少ない。体を動かした時などはクッション感を得る事が出来るが、基本的には硬めのベッドと考えておいた方が良さそうである。
他には…付属品は収納袋のみとシンプルそのもの。
このあたりは補修キットが同梱されているイスカの方が好感が持てるね。
入手先
リンクで示したnaturumでは120cmと180cmモデルしか販売されていない様子。150cmモデルが欲しければ山渓オンラインショップ他で入手してみるのがいいかもしれない。
ホクレンフラッグ、今年は抽選式になる?
2008 年 5 月 27 日某SNSやら某バイク板での情報として、
「今年はホクレンフラッグが従来の進呈式ではなく抽選式となる予定」
というものがここ数日の間で話題となっている。
もし本当なら、フラッグを挿したまま走るという事は不可能になる訳で、これについては続報がどうなるかが興味があるところだったり。